札幌の冬。いよいよ12月になって、わが家のクリスマスの準備が少しづつ進んでいます。2022年は初めて、自分でクリスマススワッグを作ってみました。スワッグは習ったことはないですが初めてでもクリスマスらしく作れたのでレポートしたいと思います！
スワッグってどんなもの？
スワッグとは、ドイツ語で「壁飾り」の意味で、植物を束ねて壁に掛けられます。花束をフレッシュで楽しんだあと、そのまま逆さにしてドライフラワーにしてスワッグにするとフレッシュな状態からの変化を楽しめます。
私はお花屋さんで買ったお花を楽しんだ後、ドライフラワーにしてたくさんの花材が出来たらその中で組み合わせを考えて作るのが楽しいです。
スワッグを作ってみよう
軍手、園芸バサミ、ひもを切るハサミ、輪ゴム、麻ひも、
ワイヤー、フローラテープ、リボン
ワイヤーとテープは使う花材の色味に合わせて用意しましょう。
私はテーブルにいらない包装紙を敷いてその上で作業します。
木の枝などがパラパラ散らばっても最後にまとめで捨てられるので便利です。
今回はクリスマスっぽいものを使いました。
ヒロム杉、コニファーのブルーバード、アイスブルー
ヒイラギをメインの花材に選びました。
飾りになる素材は、松ぼっくり、コットンフラワー、ユーカリトランペット
グレビリア、パンパスグラス、を使いました。
実ものはワイヤーを巻いて、根元をフローラテープで留めました。
持ち手の部分の下葉を取り、束ねていきます。
一番長さがあるヒロム杉を芯に選びました。
ブーケと違い、壁に掛けるので後ろが平らになるように、花材を前に重ねます。
バランスをみながら、好みのボリュームになるように足していきます。
手を離すとすぐバラバラに崩れてしまうので、軍手をしてぎゅっと持ちます。
実などの小物は、持ち手に近いところに配置するとバランスがいいようです。
しっかりした枝の一本に輪ゴムをかけ、そのまま全体にぐるぐると巻き付けます。
巻き終わりは、また枝の一本にかけて留めます。
ここまで来たら手を離しても大丈夫です！
しっかり束ねられたら、麻ひもで縛ります。
まずは壁に掛けられるように麻ひもで輪を作ります。
長さは壁に掛けた時に枝と同じ長さになるようにします。
結び目を後ろに当てて、ぐるぐると巻き付けて留めます。
メインの花材がドライになる過程で枝が細くなるのでしっかりときつく巻きます。
私はゆるめてしまいやすいので輪ゴムで念のため留めています。
仕上げにリボンを結んでちょっとくるくるさせて垂らします。
おまけ
下葉を取ったときに出た余った花材で、ミニスワッグも作りました。
お花屋さんに行ってみよう
スワッグを作るのに、１００均でも十分な材料が材料が手に入ります！
造花で作ると来年もまた飾ることもできますね！
今回私はワイヤー、フローラテープ、麻ひも、リボンを１００均で揃えました。
針葉樹は生花にしたかったのでお花屋さんで購入しました。
「Flower＆Liquor Botanic Life（フラワーアンドリカー ボタニックライフ）」
札幌の花屋【SAPPORO花STYLE -(株)明道香風園- 】全国に発送可能！ (myodo-k.co.jp)
私は本店に伺いました。
〒060-0055 北海道札幌市中央区南５条東３丁目10−1 クラシックハイム １Ｆ
㈱明道香風園本店 Flower&Liquor BotanicLife(フラワーアンドリカー ボタニックライフ) – Google Maps
お店はマンションの１F部分にあり、道路に面しています。マンションの入り口の右側に、店舗の入り口があります。
駐車場はマンションの正面側に4台分あり、コーンが目印に置いてあります。向かいにセブンイレブンがあります。
店内には沢山の生花、ドライフラワーが並んでいます。お花を使ったハンドメイド雑貨の方もこちらに買いに来ているそうです。かわいい雑貨屋やお酒も買えるので、ギフト選びにいいお店ですね。店内の天井も、スタッフの方が作ったスワッグやドライフラワーが飾られています。夢のような素敵な空間です。
店内でワークショップが開催されることがあり、その時はまた時間が変わるようなのでインスタグラムをチェックされるのが一番良さそうです。
https://instagram.com/botaniclife_flowerandliquor?utm_medium=copy_link
優しいスタッフの方が、ドライに向いてるお花や、長持ちするケアの仕方などを相談にのってくれます。金額や用途、色などを伝えておまかせでブーケやアレンジメントを注文できます。
クリスマスに向けて手作りスワッグ
自分で作ったスワッグを飾って、ますますクリスマスが楽しみになりました。皆さんに素敵なホリデーがやってきますように！
