【3月8日はミモザの日】札幌でミモザを見るならココ!おうちでもミモザを飾って春を感じよう!

こんにちは、関東出身元転勤族妻のツマ野サシミです!

3月8日は国際女性デー。

シンボルフラワーであるミモザの日でもあります。

instagramでは春らしい黄色いミモザの写真がたくさん並んでいて、見ていると幸せな気持ちになります。

私もミモザを見たい!

ミモザの写真を撮りたい!

札幌で見られるところはどこ?

そう思って調べたところ、北海道の気候ではミモザは越冬できないのだそうです。

地植えで見られるところはありません。

でも諦めるのはまだ早い!

札幌の温室でミモザを育てているところがありますよ~!

それにお花屋さんには海外産や国産のミモザが入荷されています!

札幌でミモザを楽しめる情報をレポートしていきたいと思います!

札幌でミモザが咲いているところはどこ?

温室のシンボルツリーのミモザ

百合が原公園 百合が原緑のセンター大温室

札幌市北区にある百合が原公園は、札幌市民の憩いの公園です。

園内に季節の花や樹木があり、庭園や温室もあるので一年通して植物を楽しめるところです。

広場や遊具もあり、子どもからお年寄りまで様々な過ごし方が出来る公園なので私も家族と良く行きます。

園内を走る「リリー・トレイン」が有名です!

雪が多く残る2~3月は閉鎖されているエリアも多くあるので、百合が原公園の公式HPを確認してから行くようにしましょう。

冬季はP2駐車場のみ利用できます。

百合が原公園のシンボルツリーとなっているミモザは大温室にあります。

百合が原緑のセンター

〒002-8082

北海道札幌市北区百合が原公園210番地

【営業時間】8:45~17:15

【TEL】011-772-3511

【休館日】月曜(月曜が祝日の場合は次の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

【入館料】大人(高校生以上)130円。中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料。

実際に行ってみました

光り輝くミモザ

想像していたよりも大きく立派なミモザの木です!

大きな木に黄色い綿毛がフワフワと咲いていて春らしく爽やかないい香りがしました。

外にはまだまだたくさんの雪があるのを忘れてしまうほど、温室内は春の空気が漂っています。

水滴が輝く温室の花

ミモザの明るい黄色は見ているととても元気になるビタミンカラーですね!

※私がミモザを見に行ったのは2020年の3月8日です。

満開のタイミングは毎年変わりますのでご注意ください。

ミモザってどんな花?

満開のミモザ

ミモザ(別名:ミモザアカシア)

学名はAcacia baileyanaといいます。

黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。

温暖な気候のオーストラリア原産の植物です。

Mimozaは本来、オジギソウのことだそうです。花や葉が似ているので誤用されたという経緯があります。確かにギンヨウアカシア(銀葉アカシア)の葉はオジギソウのように細長い葉が並んでいてオジギソウによく似ています。でも触ってもおじぎはしません。

ミモザの花言葉

ミモザの花言葉は国や地域によって様々なものがあります。

フランスでは「豊かな感受性」、ネイティブアメリカンの告白に由来して「秘密の恋」、イタリアでは「感謝」という意味が持たれています。

国際女性デーのシンボル

毎年3月8日は国連で定められた「国際女性デー」です。

この日は、国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性が達成してきた成果を認識する日です。

女性の権利、政治的、経済的分野への社会的参加に対する支援を呼びかけるきっかけとなるよう世界中で呼びかけられる国際的な記念日になりました。

近年はSDGsの17の目標の、その5「ジェンダーの平等を実現しよう」との関連性が高く、日本でも様々なイベントが開催されています。

ミモザの日

イタリアでは国際女性デーに合わせて、男性が大切に思う女性(恋人や母)に対して「感謝」の花言葉をもつミモザの花を贈ることから3月8日はミモザの日とされています。

3月14日はホワイトデー。その少し前にホワイトデーのプレセントにミモザを贈るのも素敵ですね!

切り花で楽しむミモザ

お花屋さんのミモザ

ミモザの日より一カ月程前から、お花屋さんにはミモザが並び始めます。

お花屋さんでミモザを手に入れたら家の中に一足先に春がやってきますよ!

私はこちらのお店で購入してきました!

明道香風園(株)本店Flower&Liquor BotanicLife

店内には沢山の種類のお花や雑貨、道産ワインが並んでいます♪

ギフト選びにぴったりのお花屋さんです。

スタッフさん手作りのミモザのリース

こちらのクリスマススワッグを作る時の花材もこちらのお花屋さんで購入しました♪

【札幌の暮らし】手作りのクリスマススワッグの作り方。おすすめの花屋さんも紹介。

生花を楽しむ

ミモザの切り花は水を吸いにくいので、切り口を十字に切り込みを入れたり叩いてほぐしたりして水を吸いやすくしてあげましょう。

黄色いポンポンを一週間ほど楽しむことが出来ます。

ドライフラワーにして長く楽しむ

ドライフラワーにして長く楽しむなら、なるべく早めにドライフラワーにすることで鮮やかな黄色にすることが出来ます。

室内の湿度が低い札幌はドライフラワーを作るのに向いているようで、失敗が少ないです。

ドライフラワーの作り方

ドライフラワーの簡単な作り方と作例をご紹介します。私はボリュームのある長めの枝を選んで購入しました。

ハンギング法

切り取った小枝を小さな洗濯ピンチハンガーに吊るす、ハンギング法でドライフラワーにしました。

小花のボリュームや色合いも良く出来ました♪

ハンギングドライフラワー

他の種類の花やグリーンと組み合わせて、壁掛けのミニブーケにしました。

壁掛けドライフラワー

数本まとめて、ユーカリなどのグリーンと一緒にスワッグにしてもいいですね。

ドライ・イン・ウォーター法

垂れるような曲がり方が可愛かった部分は、水差しに活けながらゆっくりドライ・イン・ウォーター法でドライフラワーにしました。こちらもフレッシュさを長くタ保ちながらもちゃんとドライアップ出来ました♪

水差しに活けたミモザ

シリカゲル法

枝部分を出すために剪定で落とした小さなつぼみなどは、シリカゲル法でドライフラワーにしました。

三日ほどで完成です。葉がピンとしたまま、パリッとした仕上がりでした♪

ポロポロとれちゃう。ミモザドライフラワーの悩み

ミモザやラベンダーなどのは小花がたくさんついている花はポロポロ取れやすいのが悩みでした。

そんな悩みを解決できるスプレーがあることを知って、使ってみました!

ドライフラワーやアートフラワーの型崩れ、補強、防水が出来る、硬化スプレーです。

スプレーすると少し光沢が出て、ドライになったあとはコーティングされたようになります。

小花は全く落ちないというわけではないのですが、花の付け根が硬化していつもより落ちにくく感じました。

硬化スプレーしたミモザ

ドライフラワーにする前にスプレーすると縮みも予防できるとのことです。

生花のスイートピーにもかけてドライにすると、縮み防止になります。

ヒラヒラの花びらが小さく縮こまらずにふんわり出来ました!

注意点としては、屋外で使用することです。

吸い込むと人体には有害ですので気をつけてくださいね!

私は屋内で換気を強くしながら新聞紙を広げながらスプレーしたら、なかなか広範囲に飛んでしまいました。

乾かしている間の匂いがしばらく残ってしまったことと、新聞紙の範囲を越えた床がザラザラした手触りになってしまったのが失敗です。

すぐに水拭きしましたが、残ってしまったところもあります。

使い方に注意は必要ですが、これからドライフラワーに欠かせないスプレーになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

春を告げるミモザはいろいろな楽しみ方がありますね。

雪が多くて春が待ち遠しい札幌ですが、お出かけや花屋さんで春のお花を楽しんでくださいね!

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